ペットフェンスでプレイサークルを手作り。

アイリスオーヤマのペットフェンスで可動式プレイサークルを手作りしました。画像付きでご説明いたします。

まだリビングフリーに出来ないいたずらっ子の子犬のためにアイリスオーヤマのペットフェンス可動式プレイサークルを手作りしました。ジョイントパーツで簡単に着脱できるので、形を変えたり、バラしたり、自由自在です。

この記事はペット用の大きいサークルを探している方、大きいサークルを買ってしまうと不要になった時困る…。可動式のサークルが欲しい!とお考えの方に向けて書かせていただきました。

<この記事を書いた人>

ひなのお母さんです。簡単なプロフィールをご紹介していますのでひなひなネットについてもぜひご覧ください。

アイキャッチ画像:ひなひなネット

もくじ

放し飼い出来ない

生後4か月になる我が家のひなちゃんは普段、サークルの中で過ごしています。

遊んであげる時だけリビングに開放するのですが、いたずらがとにかくヒドイです。なんでもカジカジしてしまうし、家の中を走りまわって興奮のスイッチがオンになると手が付けられないほど暴れます。

リビングフリーはもう少し落ち着いてからの方が良さそうです。

しかし、サークルの中だけでは狭そうです。よくサークルの中で駆けずりまわっています。もっと走りたい!もっと運動したい!って思っているようです。

そこで、いずれリビングフリー(リビングで放し飼い)にするかもしれないのですが、今の段階では到底無理。でも運動はさせてあげたい。走りまわるペースを与えてあげたい。ということで、プレイサークルを作ってあげることになりました。

サークルはリッチェルの120㎝幅のものを使っています。商品はこちらになります。120㎝幅でもトイレとベッドを入れるとどうしても狭くなってしまいます。

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ペットフェンスを1枚購入

まず最初に、リビングに開放した時に侵入させない場所にフェンスを置きたくて「アイリスオーヤマのペットフェンス」を1枚購入しました。商品はこちらです。

どんなものかと、とりあえず1枚だけ購入。

入ってはいけない部屋、配線などがあって危険な場所など、ワンちゃんを侵入させたくない場所にフェンスを置いてしまえば安全です。

プレイサークルを手作り

ペット用の大きなサークルはさんざんAmazonでも商品を探していましたが、これだ!と言うものがなく決めかねていました。

そして主人と、このアイリスオーヤマのペットフェンスで大きなサークル作ろう。いうこととなりました。

決め手は

✅何枚か組み合わせて好きな大きさのプレイサークルが作れる

✅ジョイントパーツの取り外しが簡単なため使わない時はばらせる

✅簡単に形を変えられる

✅いずれリビングフリーにした場合でもフェンスとして使用できる

形を変えられる可動式のプレイサークルは色々な商品がありますが、使わなくなった時、他の目的での使用が難しいと思いました。しかし、フェンスなら例えば玄関、台所、配線回り、入ってはいけない部屋など、家中の数か所かで使用可能です。

そして、アイリスオーヤマのペットフェンスを4枚追加購入しました。

画像:Amazon

実際の写真

アイリスオーヤマのペットフェンスを組み合わせて手作りしたプレイサークルの実際の写真はこちらになります。サイズは2枚目に表示しています。

リビングに放し飼い出来ない

画像:ひなひなネット

*画像ではフローリングのままですが実際には防音マットの上にフロアクッションを敷き、滑り止めのワックスがけをしています。

サークルのドアを開けっ放しにしておいて、遊びたい時はフェンス内の広いスペースで遊んで眠たくなったら自分でサークルの中に戻ってベッドで寝ます。

実は最初、自分でサークル内に戻れるのか心配していました。何故かというとサークルからリビングに出してあげると、今まで(フェンスを設置する前)は自分でサークル内に戻ることを嫌がっていました。「閉じ込められる!」って思うのだと思います。

抱っこしてサークルに戻すか、フードを手に持って誘導するしかありませんでした。

しかし、フェンスを設置して遊ぶスペースを大きくしてあげたら満足しているのかサークルの扉を開けておくと自由に出入りしてくれるようになりました。

スヤスヤ寝ています^^

画像:ひなひなネット

デメリット

ペットフェンスを組み合わせたプレイサークルは愛犬にとってはメリットしかないように思いま。しかし、実際はどうでしょうか。

では、デメリットについて書かせていただきますね。

✅当然ですが、サークルだけの時に比べ部屋が狭くなります。我が家の場合はリビングに設置したのでリビングが狭くなりました。

✅犬の居場所スペースが広くなるためトイレトレーニング中のワンちゃんはおトイレの失敗がある。

✅力が強い子は自分でフェンスを動かして脱走する可能性がある。(我が家は脱走防止にカラビナを付けて対応しました)

思いつくデメリットはこんなところでしょうか。

部屋が狭くなることについては、我が家では何とも思っていませんがご家庭によっては人間の居るスペースを狭くすることに抵抗を感じる方もいらっしゃるかもしれません。

おトイレの問題ですが、うちの愛犬・ひなちゃんはまだおトイレが完璧ではありません。★サークルだけで過ごしていた時は成功率90%ぐらい。

しかし、フェンスを設置して広くしたばかりの時はおトイレの失敗が何度かありました。多分、徐々に覚えてくれると思います。

脱走問題については、あくまでも簡易的なプレイサークルのため、頑丈な作りのプレイサークルに比べ脱走しやすいかもしれません。力の強いワンちゃんの飼い主さんの工夫が必要になります。

最後に

上の章で思いつくデメリットを書かせていただきましたが、可動式であることや後々バラしてフェンスとして使用できる等、メリットの方がはるかに上回ってます。そしてなによりも愛犬が嬉しそうなのが最大のメリットです。

遊ぶスペースが広くなったことで、激しく「遊んで!遊んで!」とねだってくることが少なくなりました。

「遊んで!遊んで!」と愛犬がねだってきても、飼い主さんも家事をやったり忙しくて構ってあげられない時もありますよね。「遊んで!遊んで!」とおねだりされた時、遊んであげらなくてもそのうち諦めて勝手に一人で遊んでくれています。

一人で遊んでいても、遊ぶスペースが広いと満足するようです。そして遊び疲れるとサークル内のベッドに戻って勝手に寝てくれます。

リビングに開放した時も、以前は狂ったように走りまわったり暴れていましたが、それもだいぶなくなりました。普段から広いスペース(プレイサークル内)で走り回れるし大暴れ出来るから、満足感が高いのか精神的にも安定したようです^^

プレイサークル購入を考えている方の参考になれば嬉しいです。