子犬をおうちに迎い入れたら睡眠時間は18時間以上、たっぷり取ってあげましょう。
この記事は子犬をお迎えする準備をしている方、犬の飼育が初めての方、子犬ってどれぐらい寝るの?と思っている方に向けて書かせていただきました。
<この記事を書いた人>
ひなのお母さんです。簡単なプロフィールをご紹介していますのでひなひなネットについてもぜひご覧ください。
アイキャッチ写真:プーキーさん
もくじ
子犬 睡眠時間
子犬の睡眠時間は18時間以上必要と言われています。
子犬は元気に遊んでいるイメージがあると思いますが、放っておくと本当に良く寝ています。
子犬の睡眠時間は成犬と比べると長く、18時間以上は必要だと考えられています。睡眠時間が短いと、心身の成長に影響を及ぼすなど病気の原因になることもあります。
「寝る子は育つ」といわれていますが、それは犬も同じです。
引用元:犬との暮らし大百科
子犬の時期は特にかわいいですが、構いすぎはよくありません。安心してゆっくり眠れる環境を整えてあげ、寝ている場合には無理に起こさずそっとしておいてあげてください。
ひなちゃんをお迎えしてからの様子
うちのひなちゃんは生後2か月半の時に我が家にやってまいりました。
購入先のアサヒペットさんからも「睡眠時間は18時間ぐらい必要」と説明を受けました。
我が家に来てから、最初は慣れない場所で緊張もあったようです。
では、どんな様子だったのかご紹介いたしますね。
1日目
ペットショップから我が家まで車で移動し、午後、家に到着しました。ペットショップにいる間は全然寝ていませんでした。
うちに着いてからも全くお昼寝しませんでした。
夜はグッスリ眠れたようです。
2日目~3日目
翌日からは昼寝は短時間する程度。昼寝していても私が近くを通る度、起きてしまうような感じでした。(熟睡出来ていない感じ)
おトイレの練習中で、おトイレが成功すると褒めてあげていましたが、褒めてかまっている時間が長かったようです。(反省してます….)
褒められるとひなちゃんも嬉しくなって、またテンションが上がってお昼寝が出来なくなる。それの繰り返しだったようです。
夜はグッスリ眠れていたようです。
4日目
写真:プーキーさん
「子犬って18時間ぐらい寝るみたいだけど、あきらかに睡眠時間少ないよね?」と主人と話しました。
おトイレ成功の度に褒めてあげるのも少し控えようか。となり…褒めてあげることは大切なのですが褒め時間を短縮することにしました。
そして、出来る限り放っておく。
そうしたら、5日目。前の日までとは打って変わって昼間よく寝ていました。
あまりにも前の日までの様子と違うので、具合でも悪いのかと少し不安に。けれど、本来子犬ってこれぐらい寝るんじゃない?と。
5日目
夜中の1時半ごろ、私がおトイレに起きた時、クンクンとリビングから鳴き声がしました。今まで夜中鳴くことがなかったので初めての夜泣きです。
主人もひなちゃんが心配になり様子を見ていましたが、眠れなくなってしまうと困るので放っておくことに。
明け方の5時ごろ、ひなちゃんのいるリビングから少し離れた私の部屋までキャンキャンと大きな声で鳴くひなちゃんの声で目が覚めました。かなり鳴いていました。
5時だったので、「朝だからもういいかな」と思い、ひなちゃんのサークルにかけてあるカバーを外して、サークルから出してあげました。
眠れなくて不安だったのか一人で怖かったのか分かりませんが、この日の朝の甘えっぷりは尋常じゃなかったです。
そして、この日の夜、購入先のアサヒペットさんのご担当の方から様子を伺うお電話がありました。
数日あまり寝ていなかったことや、突然グッスリ昼寝するようになったことを話しましたら、やはりお迎えしたばかりの子犬は、新しい環境に緊張して数日寝ない子も多いそうです。
そのお言葉に私達は安心しました。
6日目から
ようやく、睡眠のリズムが整ってきたようです。よくお昼寝もするし夜は夜泣きせず朝までグッスリ眠るようになりました。
新しい環境にも慣れたのか、寝姿を見るととっても安心しているように見えます。
夜泣き対策
夜泣きの対策として、サークルにカバーをかけてあげることもオススメです。
うちのひなちゃんに関しては、我が家に来て現在1週間ちょっとですが一度だけ夜泣きをしましたが基本的には夜はグッスリ眠れているようです。
寝付くまではクンクンと鳴きますが夜中吠えることはありません。
我が家で使用しているサークルカバーはこちらです。夜泣き、無駄吠え対策に。
ワンちゃんをお迎えすると、最初は嬉しくて遊んであげたい!って思うかもしれませんが、遊ぶ時間は短くしてあげましょう。
そして、安心してグッスリ眠れる環境を作ってあげることが大切です。