アサヒペットのパピースクール第3回目に参加してきました!ブラッシングについてご紹介いたします。
この記事は子犬の飼育が初めての方、パピースクールの参加を検討している方、口コミが気になる!という方に向けて書かせていただきました。
<この記事を書いた人>
ひなのお母さんです。簡単なプロフィールをご紹介していますのでひなひなネットについてもぜひご覧ください。
アイキャッチ写真:g*****************mさん
もくじ
第1回目の内容
アサヒペットのパピースクール第3回目に参加してきました。パピースクール第1回目の記事はこちらです。
第2回目の内容
パピースクール第2回目の記事はこちらです。
第3回目の内容
第3回目の内容は
テーマ:ブラッシングや様々な刺激に慣らそう
①ベーシックトレーニング
✅「ふせ」を教える。(ふせ→おすわり→ふせ)
✅おいで→おすわりの指示を入れる
②他の人に慣れる練習
③子犬の挨拶
④ブラッシング、ドライヤー、掃除機に慣れる
①ベーシックトレーニングは、おすわりは参加のワンちゃんみんな出来たのですが、「ふせ」はうちのひなちゃんも含め出来ない子がいました。
フードを手に持って、まずは「おすわり」をさせてから手の甲を上に向けてフードのニオイを嗅がせながら手を下に下げていくと「ふせ」の体制になります。
ところが、お尻を上げたまま顔だけ下に向けてしまい、なかなか「ふせ」が上手くいきませんでした。先生がお手本を見せてくれると一発で「ふせ」が出来て、さずが!!でした。
その後は、私もコツを覚えて「ふせ」をさせることに成功しました。
②他の人に慣れる練習は、普段家族以外の人と交流がないと他人に吠えてしまったり怯えてしまったりします。他の人にフードを与えてもらうなど、「他の人は怖くない」「他の人と会うといいことがある」という経験をさせる必要があるそうです。生後5か月までにたくさんの人と会わせると良いそうです。
③子犬の挨拶は、今回で3回目で毎週顔を合わせているワンちゃん同士の交流です。他のワンちゃんになかなか心を開かない子がいましたが(吠える、うなる)、3回目はかなり心を開いていました。
ひなちゃんは一番年下で身体も小さいのに、気が強いのか相手のワンちゃんに飛びかかろうとしてしまいます。相手がビックリしてしまうので飛びかかるクセを治すのが「課題」と先生に言われました。
④ブラッシング、ドライヤー、掃除機に慣れる
ドライヤーは音と風、掃除機は音と動き。これらを怖がらないように慣れてもらわなくてはなりません。ドライヤーを怖がるとトリミングの時に大変ですよね。
これは、参加のワンちゃんみんな大丈夫そうでした。ひなちゃんはドライヤー大好きで風をあてると気持ちよさそうにします^^
ブラッシングは毛の長いワンちゃんは特に必要です。毛の短いワンちゃんもブラッシングは必要です。飼い主さんがフードを与えながらブラシやコームで身体を触らせてもらう練習です。
ブラシやコームを見せるとしっぽ振って喜ぶようになるまで、慣れてくれれば最高ですね。
ブラッシング
今回のテーマである「ブラッシングに慣れる」
これはちょうど練習中でした。
先日、部分カットと爪切りをしてもらいにアサヒペットさんに行ってきましたがブラッシングをする前と後では、毛並みが全然違いビックリしました。その時の記事はこちらです。お手入れ前と後の写真を載せていますが見た目が全然違います。
アサヒペットで初めてのお手入れ。子犬の爪切りや部分カットについて。
このケアをキッカケになるべく毎日、毎日が無理でも一日おきぐらいでブラッシングしてあげようと思い練習中です。
スリッカーブラシ、コーム
<ブラッシングのやり方>
スリッカーブラシとコームを使って全身をブラッシングします。
最初はスリッカーブラシやコームが視界に入ると、どうも気になって噛もうとしたり、身体を動かしてしまって、全然上手くいきませんでした。
しかし、毎日短時間でもいいから少しずつやっていくと、だんだんと慣れてきて顔もブラッシングさせてくれるようになりました。目の周りやたれ耳をめくって耳の下とか。目の周りはまだ上手くいきませんが、だいぶ慣れてくれました。
ワンちゃんによってどのようなやり方が良いのか、最初は試行錯誤だと思います。ひなちゃんの場合は、おひざに乗って甘えている時が上手くいきます。気持ちいいのかウトウトして寝そうになります。(*パピースクールでも「疲れている時がオススメ」と言っていました。)
でもこうなるまでは、最初は主人と二人がかりでやったりテーブルに乗せてみたり…。でも上手くいかない。いくつか方法を試してみて、ひなも私もお互いにやりやすいのがおひざに乗せて甘えている時にやる方法でした。
飼い主もワンちゃんもお互いに慣れなくてはならないので、少しずつでも良いので全身をブラッシングせてもらうように慣らすことをオススメいたします。
先程も申し上げましたが、最初は試行錯誤です。最初から全身ブラッシングするのは難しいと思います。嫌がるようなら無理をせず、少しずつ始めるのが良いでしょう。
そして、パピースクールでも教わりましたがブラッシングさせてくれたらご褒美のフードやおやつをあげて、「ブラッシングするといいことがある。楽しい。」と思ってもらえるようにすることが大切です。
ブラシやコームはどんなものが良いのか?
では、ワンちゃん用のブラシやコームはどのようなものが良いのでしょうか。
毛がよくほぐれるとのことでペットショップの方に勧められて一番最初にこのスリッカーブラシを購入しました。
しかし、スリッカーブラシは力加減とか持ち方を間違えるとワンちゃんの皮膚を傷つけてしまいます。
なので、こちらは私自身がもっと慣れてから使おうと思い、先端に玉が付いているスリッカーブラシ、ペティオ (Petio) プレシャンテ ハードスリッカーブラシを買い足しました。玉が付いているだけで安心感が違います。
ペティオ (Petio) プレシャンテ ハードスリッカーブラシはまだブラッシングが不慣れな飼い主さんにとって使いやすいのでオススメです。
コームはペットショップの方に岡野 ONS 高級両目金櫛 を勧められて購入しました。粗い目と細かい目が半々になっています。パピースクールの先生もこれと同じようなコームを使っていました。
部分カットをしてもらった時もトリマーさんがこれと同じようなコームを使用していました。顔や耳周りなど細かい部分はコームでほぐすとやりやすいです。
今回のパピースクール第3回目も学ぶことが多く、とても勉強になりました。
パピースクールは全4回なので来週がいよいよ最終回です。毎週、同じメンバーで授業を受けるのでお別れが寂しいです。
続きと第1回~2回目は下のリンクからご覧いただけます。